部門の特色
当室では臨床心理士が他部門・他職種と協働して、患者さんやご家族の心理面のサポートを行っています。精神科外来・小児科外来においては、発達特性やパーソナリティ特性を把握するための心理検査と、カウンセリングや箱庭療法などの心理療法、特に小児科では子どものプレイセラピーと親の相談を行う並行面接を実施しています。近年は発達障害に関する検査を希望される方が多いですが、幼児期から老年期までご相談内容に応じて対応しています。
また、様々な身体疾患を抱える患者さんとその家族に対する臨床心理学的援助を、各科病棟、乳腺チーム、緩和ケアチーム、AYA サポートチーム、長期フォローアップ外来等において行っています。診断時や治療開始時、再発時、終末期など様々な局面で患者さんに寄り添い、主治医をはじめとする諸スタッフと連携して、患者さんが安心・納得して治療を受けられるよう努めています。入院と外来、あるいは病棟や診療科が変わっても関わることができるのが当室の強みであり、隙間を埋められるよう継続的に関わることを心掛けています。病を得ることや治療はつらい体験ですので、不安や気持ちのつらさをお聴きするのはもちろんのこと、病院がつらいだけの場所でなくなるよう、気軽にお喋りできる相手となることも大切にしています。







