心理相談室

診療科からのお知らせ

部門の特色

 当室では臨床心理士が他部門・他職種と協働して、患者さんやご家族の心理面のサポートを行っています。精神科外来・小児科外来においては、発達特性やパーソナリティ特性を把握するための心理検査と、カウンセリングや箱庭療法などの心理療法、特に小児科では子どものプレイセラピーと親の相談を行う並行面接を実施しています。近年は発達障害に関する検査を希望される方が多いですが、幼児期から老年期までご相談内容に応じて対応しています。
 また、様々な身体疾患を抱える患者さんとその家族に対する臨床心理学的援助を、各科病棟、乳腺チーム、緩和ケアチーム、AYA サポートチーム、長期フォローアップ外来等において行っています。診断時や治療開始時、再発時、終末期など様々な局面で患者さんに寄り添い、主治医をはじめとする諸スタッフと連携して、患者さんが安心・納得して治療を受けられるよう努めています。入院と外来、あるいは病棟や診療科が変わっても関わることができるのが当室の強みであり、隙間を埋められるよう継続的に関わることを心掛けています。病を得ることや治療はつらい体験ですので、不安や気持ちのつらさをお聴きするのはもちろんのこと、病院がつらいだけの場所でなくなるよう、気軽にお喋りできる相手となることも大切にしています。

実績(2023年度)

診断 件数
心理検査 精神科 258
小児科 70
心理療法 精神科 372
小児科 206
臨床心理学的援助 1,470
心理相談(職員等) 29

地域医療機関の先生方へ

癌や慢性疾患などを抱えて日々の生活を送る患者さんやご家族にとって、文字通り身近にいてくださる地域の先生方の存在がいかに大きいかを、患者さんのお話を聴くにつけ実感しております。背中を押していただいたゆえに受診に至り、診断・治療に繋がることができた方や、一通りの治療を終えても再発不安に怯えていた方が、かかりつけの先生の「大丈夫や」という一言で安心し、日常生活に戻っていかれる姿などを目にする度に、大変有難く感じております。
 また、患者さんの漠とした訴えから心の不調やSOS に気づき、当院精神科や小児科神経発達外来にご紹介いただいておりますことに、心よりお礼申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

外来担当医表

休診・代診情報

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