臨床工学科 科長 岡田 忠久

現代の先進医療は複雑でかつ多種多様な高度医療機器で成り立っています。私たち臨床工学技士は、医学と工学をつなぐ担い手として誕生した資格です。主には生命維持管理装置の操作及び保守管理を中心として業務を行います。臨床工学科は医療チームの一員として心臓血管カテーテル室、血液浄化センター、手術室、集中治療室などに従事しており、緊急を要する治療に対しては24時間のサポート体制で取り組んでいます。 院内の医療機器が安全に使用されるよう日頃よりメンテナンスを行い、特に生命維持管理装置の運用に関しては保守安全管理に重点をおいて取り組んでいます。また、学会や研究会等にも積極的に参加し常に専門的知識の向上を図り「質の高い医療」を目指し各部門で活躍しています。 1997年に心臓血管センター臨床工学技士として始まり専門的な医療スタッフが少ないなかタスクシェアに注力し現場を支えてきた結果、現在では35名の臨床工学科となりました。2023年の集中治療室稼働と共に当科でも24時間の勤務シフトを導入しています。今後も臨床工学技士の強みを生かし患者さんの治療に貢献していきたいです。




















