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かかりつけ医とは
「かかりつけ医」とは、日常的な診療や健康管理をいつもしてくださる、お近くの医院(診療所)の医師のことです。
かかりつけ医を持つメリット
- 個人の病気や生活の全体をみて、日常で困ったことやその他いろいろ相談できます。
- 入院や検査が必要なときには適切な病院・診療科を紹介してもらえます。
- がん、脳卒中、心筋梗塞、糖尿病などの予防についても、「かかりつけ医」に相談できます。
- がん、脳卒中、心筋梗塞、糖尿病などの急性期には入院が必要になることが多いのですが、それらが落ち着けば「かかりつけ医」で経過をみてもらえます。(もちろん再び増悪した場合には病院に紹介いただけます)
- 病院に比べて待ち時間が短縮されます。
- 土曜日の午前中や平日の午後にも一般診療が受けられます。
当院に来院される場合は「かかりつけ医」の紹介状を持参してください
「かかりつけ医」の紹介状を持ってきていただくとスムーズに診察ができます。紹介状で検査の結果や医学的に診たあなたの状態、服薬内容を確認することができ、余分な検査などを省略できます。もちろん急を要する重篤な場合には本院の救急外来を受診してください。
紹介状がありますと、待ち時間を短くすることが可能です。紹介状がありませんと救急患者さんを除いて随分長時間お待ちいただくことになります。
退院時には「かかりつけ医」を紹介しています
当院での専門的治療が終了した後は「かかりつけ医」で普段は診てもらい、必要なときに病院へ紹介してもらいます。主治医を2人(かかりつけ医と病院の担当医師)持つようなイメ-ジです。
「かかりつけ医」を是非お持ちくださることをお願いします。また、「かかりつけ医」をお持ちでない場合、その所在など詳細につきましては外来棟1階の地域医療福祉連携室や担当医・看護師にお尋ねください(地域医療福祉連携室と外来棟2階乳腺科横の「連携医ボード」も参考にして下さい)。皆様のご協力をお願いいたします。
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