救急科

2023年度臨床研修マッチング中間発表

次年度の初期研修医の勤務する先を決める

臨床研修マッチング。

9月30日に中間発表がありました。

中間発表は何人の新研修医が

各病院を1位指名したか、が分かる

ある意味恐ろしい発表です。

 

定員数を割っていれば、

病院は最終結果で定員割れするのではないか、と

青ざめますし、

定員数を超えていれば、

新研修医がどこの病院で研修するのか、と

内心ドキドキします。

 

京都桂病院の今年の研修医受け入れ枠は

6人と定められており、

中間発表時点での1位指名は

13人と2倍以上の数となりました!

 

面接でもやる気溢れる医学生さんばかりでしたので、

6人しか受け入れられないことに

悔しい気持ちであります。

当院で働きたい、と思ってくれている医学生

全員が入れる制度だといいのですが、

医師の偏在を極力減らしたいという制度なので、

仕方が無いところです…。

 

ただ、大学たすき掛けプログラムという

選択肢を利用すれば、1年間大学、

1年間京都桂病院、という臨床研修を行うことも可能です。

京都大学医学部附属病院、京都府立医科大学病院、

福井大学医学部附属病院、滋賀医科大学病院が

当院とたすき掛けが可能なプログラムを設けています。

上記大学出身の見学生も多く、

母校のプログラムも是非選択肢に入れて下さい。

最終結果は1027日発表です。

 

先日の水曜早朝学習会でのエコー研修の様子です。
ERでエコーは必須の技能です。
机上だけでなくシミュレーショントレーニングを
重ねられるのも当院の研修の特長です。

新棟稼働してから初めての臨床研修医。

一緒に働ける新研修医が誰になるのか

楽しみにしています!
入った研修医は漏れなく
Tのガッツリ指導を受けられますので
ご期待ください(笑)



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