さて、今年も残り僅かとなりました。

今年ラストの投稿とさせて頂きます。

12月18日は新棟内覧会がありました。

新棟のお披露目会です！

3時間と言う短い時間でしたが非常に多くの方に

来てもらいました！

一般公開もしたため、多くの地元の方々も見学に来て下さりました。

院長、理事長も受付後に皆さんにご挨拶。

Tも色々な方に新棟の説明と

今後の救急医療のビジョンについてお話させて頂きました。

一人救急部だった時から色々とサポートをして下さった

京都医療センター院長で前京大救急医学講座教授の小池先生も

1階の救急外来、放射線部門、

2階の超音波内視鏡センター、新手術室、

3階のICU/HCU/SCUの特徴のあるところを余すことなく

見学できるように事務方がうまく誘導してくれました。
メチャ大変そうでした。有難うございます。

Tが主に関わる周辺で言うと、

ERの重症蘇生室、広々とした全個室の３つの初療室、

放射線部門の新MRI（３テスラ）、

全個室のICU、HCU、

重症COVID19対応するために前室が3段階になって設けられる構造、

清潔度を保ちながら手術対応可能なスーパーICU。

順路の最後にはクラウドファンディングで

京都市立芸術大学の方々に作成してもらった

30mの廊下のホスピタルアート！

なかなか病院の内部まで見る機会は無いので、

多くの方々が喜んで下さりました。

事前準備そして当日の対応に関わった

非常に多くの職員の方々、

貴重な休日に参加して下さった多くの方々に

改めて感謝申し上げます！

ハードはほぼ全ての救急重症対応が可能なように

Tが思う十分な機能を取り入れ、

お披露目することが出来ました。

後は中の体制を徐々に整備していくのみです。

今年もコロナ禍に振り回された1年でした。

その中でも何とか救急体制を拡充していくことが出来、

新棟完成にまで至ることが出来ました。

来年からは新棟が稼動するので、

桂ERｘCCMにとって更なる飛躍の年にしていきたいと思います。

これからも本ブログをどうぞ宜しくお願いします！

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