救急科

滋賀医大特定行為研修センター見学

コロナ禍でスポーツもなかなか
思うようにエンターテインメントに
ならなかったですが、
今年の日本シリーズは久々に見ましたが
激アツな展開の試合ばかりでしたね!
しかも昨年最下位同士という
これまたアツいカード。
コロナ禍のスポーツ熱を
凝縮したようなシリーズでした。
桂ERxCCMも頑張って
寒空でも激アツに持っていけるように
していきたいと興奮したTです。



さて、今年度から当院でも
看護師特定行為研修を開始しました。
桂ERxCCMインスタでも時々
Tが関わる講義のアップをさせて頂いています。

TはPICC領域で他院で少し
特定行為研修の講義を
お手伝いをさせていただくことは
ありますが、当院での
研修そのものは初年度なので
試行錯誤でやっています。

研修も段々実技が主体と
なってきていて、研修している看護師も
段々研修修了に向けて
頑張っているところです。

研修内容も重要ですが、
何より重要なのが、
その特定行為をどのように
現場で生かしていくかが重要になります。

ということで、
OSCE外部評価者として関わらせて頂いている
滋賀医大特定行為研修センターにお願いして、
滋賀医大での研修と修了後の業務管理について
どのように行っているか見学しに行きました。

当院の特定行為研修に主に関わっている
看護部、事務、担当副院長、Tで
行かせて頂きました。

どこの病院でも苦労するのが、
研修はもちろんですが、何より
修了後にうまく生かしきれない、
ということです。

滋賀医大では特定行為研修センターが
研修部門と業務部門で
メンバーの重複はありますが、
しっかりと分けて、
研修をいかにちゃんと修了してもらうか、と
修了後いかに業務として特定行為を生かしているか、を
管理していました。

医師の専門診療科と異なり、
特定行為は診療科や部門を横断的に
関わるような内容も多く、
医師を含めてサポートしてくれる
部署が無いとうまく特定行為を
生かし切れずくすぶってしまうことが
決して少なくないケースで見聞きしています。


電子カルテの研修中及び修了後の
運用方法の違い、
業務サポートや定期報告の仕方。


大変学び深い時間となりました。

長い時間見学に関わっていただいた
特定行為研修センターの
中井先生、金城先生とスタッフの方々。
本当に有難うございました!
またOSCEの時に
お邪魔させて頂きます。




次年度からは当院で
救急パッケージの特定行為研修を
開始予定としています。
目指せERナース全員特定行為修了!
とTの妄想は続きます。



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