救急科
豚皮で縫合実習 上半期
【投稿日】2020年10月5日(月)
安倍さんから菅首相に代わり、
安倍路線継続で暫く政治的には続きそうですね。
ふるさと納税や携帯電話の値下げも然り、
GoToキャンペーンも少しずつ普及し、
菅さんの手腕がこの短期間でどこまで発揮されるか。
医療者としては、感染拡大の心配は多少ありますが、
日本は失業率が1%上がると自殺が1000人増えると言われます。
そういう意味では、強い自粛がCOVID-19に勝つための
政策とは言い切れない訳です。
感染で死ぬか、経済で死ぬか。
やはり感染対策を以前より強化した上で、
経済を回さないと多くの人の生活も回らないことを
医療従事者の立場でも広い視野で考えていく必要があります。
当院ではTを含めて、研修医に対する
指導が手厚く、学習会も多く開催しております。
年に2回行っている救急科+形成外科共催の
縫合実習も好評の学習会です。
より現場の触感をリアルに追求するために、
豚皮を用いてトレーニングします。
1年目はまだばらつきがあり、
センスで左右される面がありますが、
2年目はというと…
いつの間にか上達している!
安心してみられるレベルに至っています。
ん~、皆なかなかやりますな。
1年という期間でここまで差がつくものか、と感心。
センスで左右される面がありますが、
2年目はというと…
いつの間にか上達している!
安心してみられるレベルに至っています。
ん~、皆なかなかやりますな。
1年という期間でここまで差がつくものか、と感心。
形成外科の先生の手厚い指導の下、
1年目も大分うまくなってきたので、
徐々に臨床現場で簡単な創から縫合の経験を
積んでいきましょう!
特に内科系を目指す研修医は
今のうちに訓練しておかないと、
3年目以降全くする気が起きなくなるから、
是非どんどん縫いまくっていきましょう!