救急科

病棟急変シミュレーション

【投稿日】2020年6月9日(火)

桂病院に赴任して気付いたら500件目の投稿になりました。
なかなか感慨深いものがあります。
継続するって大変ですが、ちょっと間を空けながらも
頑張って続けていきます。

4月から少しずつではありますが、
集中治療を要する重症病態患者や
入院を要する多発外傷患者を受け入れています。

そのため、今年度からはER初期対応の学習する機会だけでなく、
集中治療管理や病棟での急変対応について学習する機会を増やしています。

救急科が所属する病棟でも
急変シミュレーションを時々行うことになりました。

まずはオーソドックスな急変して心停止に至ってからの初期対応。
通常のICLS対応に関して若手看護師を中心に
夜勤帯を想定してシミュレーショントレーニングしました。

 

やはり講習会として学んでいても、
実際自分が勤務している病棟でそのようなことが出来るか、というと
なかなか出来ないものです。

 

色々な課題が見つかりました。
特にチームで円滑に動くための
コミュニケーションスキルは
繰り返しシミュレーションを行って、
しっかりと身に付けていくことが重要と
体感して頂けたと思います。

知らなかったり、未経験の重症病態に当たったりすると
不安が付きまといます。
色々な学習機会の場を設けていきますので、
どんどん皆でレベルアップしていきましょう!

 

 

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是非見て下さい!
https://www.residentnavi.com/article/webseminar/19

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