本日から小寒にあたります。
小寒は二十四節季の一つで、暦の上で寒さが最も厳しくなる時期の前半を指します。小寒の初日は「寒の入り」とも言い、「月花の　愚に針立てん　寒の入り（芭蕉）」と俳句にも読まれています。

この俳句は月や花など風流に浮ついているばかりでなく、身を引き締めないと、と厳しくなる寒さに気づかされる様子を詠んでいますが、三が日後のこの時期に浮ついてしまうのは芭蕉でなくともそうでしょう。仕事モードに切り替えねば、と私も身の引き締まる思いです。

そうでなくとも今年で働き始めて4年目になる身。いつまでもフワフワとしていられません。
浮つく時と、針立てんと引き締める時、メリハリをつけていきたいですね。

特にオチがないので、私の持っている「風流」な写真を載せておきます♪

秋の清水寺です！紅葉と青空とのコントラストが美しく、お気に入りの1枚です。

管理栄養士　TM