栄養部門

DiaMond Seminar in西京


こんにちは😀
皆様、いかがお過ごしでしょうか?

今回はWebセミナーに参加した感想を書きたいと思います🎵

2/8(水)に「DiaMond Seminar in西京」に参加しました。
今回の内容は、
<一般講演>
座長:庭川光行先生(西京都病院) 演者:川手由香(当院栄養科科長✨)
 「糖尿病重症化予防を目指した血圧マネジメント~栄養指導の実際~」

<特別講演>
座長:長嶋一昭先生(当院) 演者:牛込恵美(京都府立医科大学)
 「糖尿病重症化予防を目指した血圧マネジメント」

となっており、日頃の業務ですぐに活かせる内容が盛りだくさんでした!!

患者様に栄養指導で塩分の話をすると、どうしても「塩分を控える=おいしくない、まずい」という印象を与えがちです。「よし、やろう!」という意欲は何か実感できるメリットがあってこそですよね。そんな実感できるメリットのお話がたくさん聞けました。

一般講演から学んだことの中から一つご紹介します🌞
減塩継続の動機づけに「減塩が成功すると昼も夜も排尿回数が減る」「夜間におしっこで目が覚める回数が減ると、睡眠の質が上がる」なんて話を聞くと、私が患者様の立場なら、麺類の汁は飲まずに残してみようかな…と思うなぁと感じました。食事療法をがんばることで、何がどんな風に良くなるのか、もっと勉強して分かりやすく、役に立つお話しできるようになりたいと思いました🔥

特別講演では季節による血圧変動や、収縮期と拡張期の血圧の差に関すること、食後の低血圧など、たくさんのデータとその考察を聞く事ができました。
今回の講演で、普段行っている業務を、データにまとめて研究することはとても大切なことだと感じました。自分がやっている仕事を振り返り、疑問を持ったり、発見したりすることが、今後の医療に貢献することにもなるんですね!!

たくさん刺激を頂いたWebセミナーでした✨
またがんばろうという気持ちが湧きました🤩

管理栄養士 A
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