栄養部門

ワールドカップ盛り上がっています!

ワールドカップ、盛り上がっていますね!!!⚽


私は根っからのインドア派で、スポーツ全般苦手、中でも球技は大の苦手なのですが、
スポーツ観戦はだいすきです。


スポーツ選手の活躍を陰で支えるものとして「栄養」を特集したテレビ番組があると
ついチャンネルを止めてしまうことがあります。
管理栄養士あるあるですか?なしなしでしょうか?(笑)



ふと気になってJFA(公共財団法人日本サッカー協会)のホームページを訪れてみると、

しっかりと栄養関連のページがあり、JFA栄養ガイドラインというものも公開されていました!


JFA.jpへのリンクについて
(フリーリンク:JFA|公益財団法人日本サッカー協会

ここではアスリートの「基本的な食事の形」として、
①主食 ②主菜 ③副菜 ④牛乳・乳製品 ⑤果物 がそろうように紹介されています。


これは、糖尿食の基本の形と一致しています。



私たちが普段栄養指導で関わらせていただく患者さんはアスリートではなく、様々な疾患治療の一部として栄養学(食事療法)を必要としている場合がほとんどです。

もちろん、総エネルギー量や炭水化物比率、たんぱく量、塩分・ミネラル類の制限有無など、個別項目としては異なる部分もあるのですが、「基本的な食事の形」は共通しているんだなと感じました。


ごはんばかりでもおかずばかりでもなく、好き嫌いしすぎず、
バランスよく食べることが大事ですね。


JFA栄養ガイドライン、この機会にテレビで観戦しながら勉強してみようと思います。



さていよいよ明日から決勝トーナメントが始まります。
日本対クロアチア戦は、週明け12月6日(火)0:00(日本時間)だそうですよ!


がんばれ、ニッポン!


管理栄養士 KM


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