こんにちは！今週末は猛暑になりましたね。群馬県では40℃を超えたようなのでまだまだ6月だと気を抜かず、熱中症には注意してください！

さて、今回は先日参加させていただいた、第37回日本臨床栄養代謝学会学術集会のお話をさせていただきます！
日本臨床栄養代謝学会は、医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、理学療法士、言語聴覚士など、多くの医療スタッフで構成された学会で、23,000人を超える会員数を誇る日本最大級の栄養関連学会です。当院で積極的に行っているNST（Nutrition Support Team）ですが、これを日本全国に普及するために精力的に活動されている学会でもあります。

今年は、パシフィコ横浜で「栄養　ニューノーマル and MIRAI」というテーマで5/31-6/1の2日間にわたって開催されました。

今回私は「大腸癌手術患者における術前CONUT変法スコアと術後感染性合併症および年齢に関する検討」というタイトルで発表させていただきました。

コロナ禍になり、学会や勉強会などハイブリッド形式での開催が当たり前になっています。私は入職3年目ですが、入職した当初からコロナは流行しており、学会においてはWebでの参加しかしたことがありませんでした。今回、"学会発表も初めて" "現地参加も初めて"と初めてづくしでとても緊張しました😰
ですが！栄養の「MIRAI」に繋がる研究・取り組みを知り、全国の医療スタッフの熱意を肌で感じることができて、とても有意義な時間となりました。同時に、まだまだ知らないこと・分からないことが多く、知識不足であることを実感しました。現状に甘えることなく、日々勉強し続けることが大事だと改めて感じました。

講演以外にも、企業展示・書籍展示があり、そちらも盛り上がっていました♪⇩⇩

経腸栄養剤や介護食、医療機器…などなどたくさんの企業の方々のお話を聞くことができました。
実際に当院で採用している経腸栄養剤の詳しい話や実情を知れたり、普段使うことのない医療機器を実際に見たり触ったりできて、学ぶことがたくさんありました！

そんなこんなで初めての学会でしたが、発表、他の先生方の講演、企業展示など……あっっっという間の2日間でした！今回学んだことを今後の日常業務に活かして、患者さんに還元していきたいと思います！

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◎思い出と反省☁☁☁

●反省➀
学会会場以外での横浜の写真はこの観覧車の写真のみ…
学会終了後も駅でお土産を買ってすぐ京都に帰ってきてしまい横浜を楽しむ余裕はありませんでした😂新幹線から富士山の写真を撮ろう！と思っていたのにそんなことも忘れていました😂
次の学会では現地を楽しめるような余裕をもちたいなあと思うTです…汗

●反省②
意気込んでヒールを履いていったのはいいものの、普段スニーカーしか履かないので2日目終了時には足が疲れ切ってパンパンになっていました…😂
次の学会では歩きやすい靴で参加しようと心に決めました☺☺☺

色々な学びや反省があった2日間でした！この経験を糧にこれからも業務に励みます！

管理栄養士T