栄養部門

透析医学会で教育講演してきました!

【投稿日】2019年7月26日(金)

皆さん、こんにちは(^^) Kです。

第64回日本透析医学会学術集会・総会が横浜のパシフィコで、6/28(金)から3日間開催され、Kは初日の28(金)15:30~16:30に教育講演8として「 透析患者の高リン血症への栄養介入」という演題名で講演をしてきました。

前日の27(木)の天気予報で、台風になる?首都圏は28(金)の朝9:00頃に上陸???・・・という台風情報により、当初は当日朝に横浜入りしようと思っていたのですが、朝に新幹線が動かなかったり、遅れたりしたら目も当てられない!!と、急遽「前日入り」を決め、夕方に新幹線に飛び乗り、夜に横浜に入りました。

横浜出張時にいつも行く馬車道近くの中華料理屋で晩御飯を食べた後、ホテルでスライドの最終調整と口演の練習を行い、講演当日も朝から練習し、本番を迎えました。

今回の教育講演依頼は、透析医学会公式欧文誌 Renal Replacement Therapy(RRT)に投稿した「The importance of nutritional intervention by dietitians for hyperphosphatemia in maintenanced hemodialysis patients」の論文がきっかけでオファーいただいたので、1時間の講演内容もそれに沿って組み立てました。

座長は Corresponding auther の宮田仁美先生、当院の腎臓内科部長&血液浄化センター長の医師です。

大変緊張しましたが、笑いも散りばめながら(あまりうけなかったですが(涙)・・・)なんとか終了!お聞きくださった多くの皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。また、応援に来てくださって最高潮の緊張を解きほぐしてくださった、民医連中央病院の神田千秋先生、福知山市民病院の金森○○先生、桃仁会病院の駒津和管理栄養士さん、本当にありがとうございました!

そして何より、直接のご指導をくださった当院の宮田先生、井上先生、ご協力くださった栄養科の皆さんのおかげで大役を果たすことができました!本当にありがとうございました。

透析医学会のホームページでスライドと声が再生できるそうです!ご興味ある方はご覧になってください。また論文も透析医学会のRRTにアクセスして下されば見れますのでよろしければお願いします!

管理栄養士 川手由香

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