栄養部門

旬彩だより1月号

【投稿日】2019年1月21日(月)

みなさん、明けましておめでとうございます。

今回の旬彩だよりは、2月2日の初午(はつうま)ついてです。この日は京都の伏見稲荷大社が総本社でもある稲荷神社のお祭りで、豊作・商売繁盛・開運・家内安全を祈願します。この時期はちょうど稲作を始めることから、農耕の神様を祭るようになったそうです。

初午の日には稲荷神の使いとも言われているキツネの大好物、油揚げを使ったいなり寿司を食べる習慣があります。

そんな油揚げにも使われている油揚げは、豆腐を切って油で揚げたもので、大豆由来の成分が含まれています。大豆は「畑の肉」と言われるほど、良質なたんぱく質を含んでおり、アミノ酸バランスが良いとされています。大豆たんぱく質には血中コレステロールを下げる働きがあり、動脈硬化を予防すると言われています。

 

今月号の献立紹介は「いなり寿司」について紹介しています。
干し椎茸の戻し汁のような天然のだしを使うことで減塩することが出来ます。ぜひ、作ってみて下さい!

管理栄養士TM

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