お仕事紹介第二弾!
こんにちは!薬剤科のKKです🐥
今日は中央業務紹介の第二弾です!
調剤室と無菌室の業務について紹介します。
調剤室では入院患者の内服•注射•麻薬の調剤を主に3-4人で行っています。下記にあるように処方件数は多いですが、内服は調剤監査システムを活用して調剤助手さんがサポートしてくれています。
注射薬の調剤は多くはアンプルピッカーを介すだけで済み、その他大きな輸液等は調剤助手さんに薬剤セットしてもらっています。
あとは薬剤師2人で監査を行い、払い出しています。機器や調剤助手さんの力をお借りして、薬剤師は4人と少ないですが、日々業務を行えています。
これら薬は処方時間毎に配達便の時間を決めて、病棟に届けています。急ぎで必要な緊急処方はパスボックスを介して優先してお渡ししています。
また、月•火曜日には院内製剤を作成しており、既存の薬剤では対応できないニーズに応えています。
無菌室では、調製者3人、確認者1人の計4人で業務を行っています。
内容としては入院患者さんの高カロリー輸液や入院•外来患者さんの抗がん剤の調製を行っています。
抗がん剤調製には閉鎖式薬剤移注システムを導入しており、調製者を抗がん剤曝露から守ります。
いずれも毎日の薬を安全に提供するのに大切な業務となっています!
今後も薬局のお仕事を紹介していきますね。
内服・外用処方件数 11000件/月
注射処方件数 16000件/月
外来化学療法件数 700件/月
入院化学療法件数 250件/月