薬剤部門

能登半島地震 災害派遣記録 その1

皆さんこんにちは。薬剤科のNHです。

今回、日本病院薬剤師会・京都府薬剤師会の災害派遣募集に立候補し、
病院・薬剤科の了承を得て2/2〜2/6の5日間参加することとなりました😊

当院では2016年の熊本地震の際も2名の薬剤師がJMATに参加しています。
私自身はといえば、災害派遣への参加は初めてのことで分からないことばかりです。

このブログで、日々の活動内容や感じたことなどを報告させていただきます‼️

出発!

京都府薬剤師会から、日程・行程・費用・準備物などの書面をいただきます。
その後、先発隊の方々とLINEグループを設定いただき、
現地での状況(拠点とする場所の食事・宿泊・施設利用などなど)をはじめ
色々と申し送りを受けます。
みなさん、すぐに事細かに教えてくださりとても助かりました。

さて、まずは8:09発のサンダーバードに乗り、京都→金沢に向かいました。
この電車に間違えずしっかり乗れるかどうかに、まずは緊張しました😅

10:25ごろ無事金沢駅に到着し、同じチームで派遣となった2名の先生方と集合。
金沢駅から徒歩5分程度(好立地!)の石川県薬剤師会に向かいました。

石川県薬剤師会では日本薬剤師会の本部として動いており、
各都道府県からのチームはまずここに集まり説明を受ける形になっています。

日薬本部で動く方も、大分県と北海道の薬剤師さんでした。(写真)
出発!

拠点へ

レンタカーを借りて、拠点である「国立能登青少年交流の家」に向かいますが、
途中、金沢市内で昼食をとり、スーパーで翌日の朝ごはんと、水(万一車中泊になることも想定し2Lを3本購入)や非常食を購入して向かいます。

14:30ごろ拠点に到着し、拠点で活動している大阪府薬剤師会の先生から
施設の利用についての説明を受けました。

施設には警察などの方も宿泊されています。
日中でも睡眠を取られている方もいるので、施設内では極力静かに過ごすことになっています。

20:00に全体ミーティングが行われ、申し送りと情報共有をします。

本日は大まかな申し送りを受け、いよいよ明日から引き継ぎを含めた任務開始です。

拠点の羽咋(はくい)から派遣先の門前(もんぜん)までは約1時間半かかり、
渋滞を避けるためロビーに6:00に集合して出発予定です。
拠点へ

これは、それぞれのチームが何処に向かって出発し、帰着しているのか把握するボードです。

ちなみに、珠洲とゆう先端のところは、片道4-5時間かかることもあり、
出発するとずっと向こうで寝泊まりしての業務になるようです。

自分にできることは何か、、不安もありますが、とりあえず頑張って来ようと思います。

それではまた🙌


Twitter(現:X)でもブログ更新のお知らせや採用情報について
アップしていきますのでフォローをお願いします!
一覧ページへ戻る