職員の新型コロナウイルス感染について

昨日 7月22日(水)に当院に勤務する外来職員1名が新型コロナウィルスに感染したことが判明しました。

  • 当院の他部署からは新型コロナウイルスの感染は確認されておらず、現時点では、経路不明の可能性が高いと考えています。
  • 当該職員は、常時サージカルマスクを着用し、手指衛生などの標準予防策に努め、当院の感染対策規定に従っていたことが確認されております。
  • 当該職員の業務において、患者さんと濃厚接触する機会はありませんでした。
  • 昼食・休憩時間中や、共用部分での接触・飛沫感染の可能性は否定できないことから、当該職員と接触のあった職員すべての検査を行い、全員の陰性を確認しました。
  • 関係部署の消毒を終了し、感染拡大の防止に全力で取り組みながら、外来、救急、病棟における診療は通常通り継続致します。

皆様にはご心配、ご迷惑をおかけいたしますが、より一層感染防止を徹底し、安全な医療の提供に努めてまいります。何卒ご理解のほどをよろしくお願い申し上げます。

令和2年7月23日 京都桂病院 院長 若園 吉裕

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