
JATECを受講しました!
2026.09.13ブログ
こんにちは!研修医2年目のひやかけ大です!
研修医も残り半年となり、1日1日を無駄にできないと思いつつ、半年後には専攻医としての研修が始まることへの焦りも感じています。
今回のブログでは、今年の5月に受講したJATEC(Japan Advanced Trauma Evaluation and Care)についてお話ししたいと思います!
JATECとは、外傷初期診療の標準となる考え方や診療手順を学ぶ講習会です。
当院は救急車の受け入れ台数が京都市内で最多であり、外傷の患者さんも多く運ばれてきます。
外傷を含む多くの患者さんの初期対応を研修医が行うにあたり、我々研修医は、寺坂先生にJATECに沿って手厚く手厚く、非常に熱心に教えていただいています。
そして、この度、実際にJATECを受講してきました!
事前にJATECガイドラインを熟読し、e-learningを受講したうえで、実際の応募に至ります。
しかし、JATECの受講は全国の医師から非常に人気であり、抽選に外れまくります。
そんな中、東京会場に空きが1枠出たとのことで、追加参加のメールをいただき、参加することが叶いました!
日程は1週間間を空けて2日間で、1日目はZOOMでの講義でした。
ガイドラインに沿って、重要な部分を中心に講義をしていただき、非常に勉強になりました。
2日目は現地、東京での実技です!
前日に東京まで新幹線🚄で行き、東京の友人たちと遊び、当日を迎えました!笑
当日は8時15分からオリエンテーションがあり、8時30分から手技の確認でした。
胸腔ドレナージ、心嚢穿刺、外科的気道確保、骨髄内輸液について教わりました。
これらの手技はすべて、当院で寺坂先生の勉強会において、モデル等を用いて教わっていたので、問題なく行うことができました!
9時30分からは、Primary Survey、Secondary Surveyをマネキンを用いて復習します。
このマネキンがまた凄く、動脈の触知や呼吸音などを調整できる、非常にリアルなマネキンでした笑
Primary SurveyではABCDEアプローチに沿って、生命維持のための生理機能の維持・回復を最優先とし、検索・対処を行います。
特に、TAFな3X、MAPDの語呂合わせで、緊急疾患を検索します🔍
Secondary Surveyでは、頭の先から爪先まで、前から後ろまで、全身を系統的に診察し、見逃しを防ぎます。
そして、追加の検査や専門科へのコンサルトを考慮します。
これらをさまざまなシチュエーションの患者さんに対して行い、最後には評価者の前でテスト(OSCE)を行います。
症例は多彩であることに加えて、急変祭りです笑
ですが、普段から寺坂先生にシミュレーションで特訓していただいているお陰で、冷静に対応することができました。
多くの先生方から褒めていただき、どこの病院に所属していて、なんという先生に、どのように教わっているのか、詳しく聞かれました。
その際には、当院で普段どのような研修をしているのか、少しだけ自慢することもできました笑
JATECの受講を通して、重症・複雑(カオス)な状況であればあるほど、冷静に系統だった診察・診療を行うことが必要であると実感しました。
そして同時に、日頃の勉強会で熱心に教えていただいていることが、今回のJATECでも大きな力になったと感じました。
JATECで褒められたことを寺坂先生に伝えると、とても喜んでくださったのも嬉しかったです笑
外傷を含めて救急対応を研修医のうちに学びたい方には、当院での初期研修を強くお勧めします!
ぜひ一度、見学に来てください!
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