こんばんは，研修医2年目のアシタカです．

昨日は金曜ロードショーでトトロを見ました．やはりジブリって良いですね(n回目)．

そして本日は当院の採用試験日でした．

受験された皆さん，本当にお疲れ様でした！

昨日の勉強会でも，次の1年目についての話題が度々挙がっていました．当院一同，来年の4月に新しい仲間を迎えることをとても楽しみにしています．

夏の戦いを終えた方はとにかくまずはゆっくり休んで(重要)，秋以降の実習や試験勉強に備えていただければと思います．

5年生の学生さんも連日たくさん見学に来てくださってます，ありがとうございます！

中には先日のレジナビ大阪をきっかけに興味を持ってくれた方や，「(この)ブログを見ました！」と言ってくださる方もおり，研修医間で密かに喜んでいます．

特にブログについては，救急部長のT先生直々に「最近力入ってるね」とお褒めいただいた程の出来栄え(？)なので，この機会にぜひ他の記事も読んでみてください！笑

個人的に，研修病院選びにおいて“研修医達の雰囲気が自分に合うか”が重要な指標の1つだと思っているので，そういう意味でも参考になるかなと思います．

さて今回は，昨日の勉強会で行った縫合実習について紹介しようと思います．

当院では例年，1年目が救急に慣れてきたこのくらいの時期(今年はコロナの影響で少し遅れましたが)に，救急の先生・形成外科の先生の指導の下で縫合練習をさせて頂いてます．

　

実際に豚の皮を用いて手を動かすもので，とても実践的です．

先生によるデモンストレーション時には近距離から囲い込み，圧が凄いことになっていました．

　

1年目は表皮縫合，2年目は真皮縫合を中心に練習しました．

最初は不慣れな手技に苦戦していた1年目の先生も，練習するうちに会心の一撃(本人談)を繰り出したりと成長を見せ，

最終的には指導医の先生を唸らせる程の練習量・上達度であった様子．
一方で2年目のとある先生は，自他ともに認める去年からの成長具合にひどく御満悦であったり，笑
各々が手応えを感じているようでした．素晴らしいですね．

そんなこんなで非常に充実した勉強会でした！

僕も去年，この実習の前後で，実際に患者さんに縫合する際の緊張度が全然違ったのを思い出しました．まだまだ未熟な点の多い初期研修医のうちに，こうしたフォローの機会をいただけるのは本当にありがたいです．


写真映えするのでブログでは勉強会の紹介が多いですが，笑
ブログ上では伝えられない当院の魅力がまだまだあります！
興味のある方は是非見学へ！お待ちしております．
最大の難点として，当院は急な坂道の上に位置しているため，この時期の見学の際は特に時間に余裕を持ってお越しください．汗だくでの見学は自分自身の精神衛生上よろしくないです(経験談)．
まだまだ暑いですが頑張って乗り切りましょう．それでは．