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お休みの日

2019.06.30ブログ

【投稿日】2019年6月30日(日)

こんにちは。1年目初期研修医のダムといいます。
いよいよもうすぐ7月、湿気も日差しも強さを増してくる頃ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?

この研修医ブログをご覧になる方々の中には京都桂病院での研修を検討している医学部6年生の皆様も多かろうと思います。
これからの1-2ヵ月は、マッチングの試験やそれに向けての準備、また参加される方は東医体/西医体など、様々なお仕事にてんやわんやとなる時期でしょう。
僕はもともと夏にすこぶる弱く、昨年の8月には思い切り体調を崩していた記憶があります。
皆様の最大限の力が発揮できるよう、くれぐれもご体調には十分お気をつけください。

さて、京都桂病院の臨床研修病院としての魅力については、同期の研修医たちや先達の先生方が先立つ記事ですでに様々な面にスポットライトを当ててくださっています。
他に付け加えるべきことがあるとしたら…と考えた結果、今日は「お休みの日の過ごし方」について書かせていただくことにしました。
研修病院選びに思い悩む皆様の箸休めにでもなれば幸いです。

現在僕は麻酔科で研修させていただいています。
麻酔科は数ある診療科の中でもお仕事のON/OFFが最もはっきりしている科目の1つです。
もともと京都桂病院は初期研修医の土日休日の自由が利きやすい病院でなかろうかとは思いますが、その意味で麻酔科では特にお休みの日をフリーダムに過ごさせていただいています。

先週土曜日・6月22日の朝は、お天気もご機嫌斜めになりがちなこの時期にあって、満面の快晴でした。
そんなわけで、かねてから行ってみたかった宇治市の天ヶ瀬ダムに行ってきました (1)。

見学者入口よりアーチを望む (1)

天ヶ瀬ダムは高度経済成長期の真っ只中に淀川の洪水防御と電力供給を目的として建設されたアーチ式コンクリートダムです。
アーチの上の歩道を歩くと、いかに多量の水がダム湖に貯水されているかが実感できます。

下流側より、右側の施設は発電所 (2)

残念ながら放水は見られませんでしたが、天ヶ瀬ダムの壮大さを改めて感じることができました。

自分はまだまだ研修医としても未熟もいいところで、地域を守る天ヶ瀬ダムのように、とは当然いきませんが、ほんの小さなところからでも少しずつ医療の一助になっていければなぁ、と帰り際自転車に乗りながら思ったのでした。

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