MENU

キービジュアル

NEWS & BLOG

カエル語のすゝめ

2023.05.26ブログ

カエル語のすゝめ

最近雨がちな天気ですね。梅雨が近づいている感じがします。皆さんはいかがお過ごしですか?
2年目のみそです。しばらく更新の間が空いてしまったのはわたしのせいです。
たすきで去年は別の病院にいて、4月から桂病院に来ました。新たな環境にも徐々に慣れてきた頃合いで、今回このブログに投稿する機会をもらいました。
梅雨といえばカエルの時期ですが、皆さんはカエル語を知っていますか?
草野心平という、人間界で恐らく初めてカエル語の習得に成功した詩人がいます。
彼が書いた詩に「ごびらっふの独白」というものがあります。ご存知の方もいるのではないでしょうか。
冒頭を引用してみます。


るてえる  びる  もれとりり  がいく。
ぐう  であとびん むはありんく  るてえる。
けえる  さみんだ  げらげれんで。
くろおむ  てやらあ  ろん  るるむ   かみ  う  りりうむ。


ここまで読んでびっくりしてしまった方もいるかもしれませんが、カエル語未習得のそこの貴方も安心。後ろに筆者の日本語訳がついています。
気になった方は研修医室に置いておくので、よければ見学に来た際に手に取ってみてください。
できれば声に出して読んでみると、元気が湧いてくる気がします。
梅雨はもうすぐそこです。皆さんも是非カエル語への造詣を深めてみてはいかがでしょうか。

みそ

一覧へ

最新の記事
一覧を見る