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ICLSコース講習会

2022.06.14ブログ

はじめまして、研修医2年目のうさまるです。先週末は院内でICLSコースの講習会が開催されました!

ICLS(Immediate Cardiac Life Support)とは、突然の心停止に対し、最初の10分間で適切な蘇生をチームで行うことです。具体的には、胸骨圧迫や気道確保、心電図波形の評価やそれに対する電気的治療(除細動)などの適応・手技を学び、それらをチームで協力して行うために必要な姿勢・役割分担などについて学びます。

講習会の流れとしては、午前に胸骨圧迫・気道確保・電気的治療のトレーニングを小ブースに分かれてみっちり行い、午後はそれらで学んだことの実践練習として、用意されたシナリオに対して6人程度のチームで蘇生を試みるシミュレーション形式で学習しました。

写真のようなモデル人形・実際の除細動機などを用いて、胸骨圧迫は正しい位置・速さ・深さで行えるか、除細動は波形に応じて電圧やモードを変え安全に使用できるか、気道確保では適正量で有効な換気ができているかなど、基本的な蘇生技術を学びました。体に染み込ませて、緊急時にも落ち着いて適切な手技が行えるようにしたいですね。

シミュレーションでは、リーダー・胸骨圧迫係・除細動係・換気係・記録係・補助係の役割を分担して蘇生できるか挑戦しました。気道閉塞や薬剤に対するアナフィラキシーショックなど、様々なシナリオが用意され、チームで声を掛け合いながら楽しみながら学べました!蘇生の流れを学び、チームでの蘇生に必要なコミュニケーションを身につけられたと思います。

ちなみに、今回は1年目研修医数名でコースを受講したのと同時に、昨年経験した2年目研修医はインストラクターとして参加していました!講義や手技の指導役、客観的に評価する立場に立つことでも、自身の理解がより深まったり新たな気づきがあったりしたのではないかと思います。これまでのブログでも多数勉強会の紹介をしているように、教え教わりながら学ぶ機会に恵まれているのは桂病院の良いところの一つだと思います!これからも積極的に学ぶ姿勢を大切に過ごしていきたいです。

最後に、受講証を授与頂きみんなで撮ったお気に入りの1枚でお別れしたいと思います。学生の皆さんはマッチングや卒業試験など近づいてきている頃でしょうか。寒暖差もあり体調を崩しやすい時期かと思いますが、体調には気をつけて共に頑張りましょう!

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