こんにちは！研修医一年目のうおぬまです。
コロナによる外出自粛が全国的に落ち着く中、京都はいまだに緊急事態宣言は解けていません。
医師としては気が抜くことができないのはもちろんですが、少し息が詰まるのも事実です。

そこで、今日は研修医(1年目)が普段息抜きに何を話しているのかをお伝えしたいと思います。

・失敗談
「ルート失敗した」、「内線電話先を間違えた」、「コンサルの電話がグダった」、「詐欺電話にかかった」etc…
たくさんの失敗談が研修医室では話されます。4月、5月はやはり初めてのことも多く、
その度に「失敗した！」と研修医ルームに話題を提供してくれる同期が後を絶ちません。
実はその失敗談の多くは皆が経験する可能性を十分に秘めた間違いであることが多いため、
共感の意味を込めて、話がとても弾みます。同期が間違えたことは自分の番になった時、
そいつの顔付きで思い浮かぶため、フィードバックにピッタリです。
ちなみに上記の失敗談は全て私です。

・病棟業務
私自身は現在病棟業務が多くないローテーションなのですが、
他の人たちの病棟業務の話はとても参考になります。特に電子カルテの使い方は大切です。
紹介状、コンサルテーション、入退院など、電子カルテのお作法とでも呼ぶべき項目は多くしかも操作によっては
せっかく入れた処理がすべて無効になってしまうこともしばしば…
研修医ルームでそういった危険性を共有してもらえることで電子カルテの使い方などがわかるため、
徐々に電子カルテになじめてきてます。

…などなど、やっぱり業務に関することが多いです。
でも、みんな談笑の中でこれらの話をするため、大変な研修医生活でも皆で乗り越えようとしている感じがして、楽しいなと思いながら日々を過ごしています。

最近では病院紹介の動画も作っています。皆さんぜひ見てください！