そして、パシフィコ横浜ではおなじみのフォトスポットでぱしゃり！

細胞、動物実験から実臨床の発表まで、かなり幅広い分野での発表を聞くことが出来ました。
メカニズムの話しは少し苦手なのですが、どのようなものが腎機能に影響するのか、普段勉強している内容以上に深く理解することができました。



今年、腎臓病療養指導士の資格を取得したのでそれに関する企画にも参加しました。個人的には外来の栄養指導、入院中の患者さんの栄養管理をする際、勉強した内容が活かせていると感じることがあるので取得してよかったな、思う日々です。ただ、全国的には新規取得者は一定数いるものの、資格更新しない方もいらっしゃるようで、実際に活かせない、優遇がない…など全体の人数は伸び悩んでいるようです。頑張りが評価させる仕組みができ、それぞれのスキルアップだけでなく、病院全体の医療の質が上がればよいな、と思いました。



腎臓の機能が低下していると飲んではいけない薬も多くあります。患者さんは複数の病院を受診することが多いので、CKDシールを目印に適切な薬が処方されるよう啓発運動がされています。各自治体で作成されたものもありますが、日本腎臓病協会認定のシールも配布していました🎵

また、当院からも腎臓内科部長の宮田先生、透析センターの看護師さんが発表してくださいました✨当院で取り組んでいる「糖尿病透析予防指導」や「CKD教育入院」、新設された「慢性腎臓病透析予防指導」についての発表でした！
普段の頑張りをデータとして発表してもらえると、さらにやりがいを感じ、誇らしい気持ちになりました😊



日々の勉強だけでなく、学会などに参加して他院での取り組みや最新の知見を吸収して日々の業務に取り組んでいきたいです🌟