栄養部門

この時期に食べたい野菜、〇〇〇〇!

みなさんこんにちは😊

梅雨に入り蒸し暑い日が続いていますね。

週末に農業のお手伝いをしているKSですが、最近の農業の様子を紹介させていただきます!

夏野菜の植え付けは梅雨に入る前に行います🍆🥒🌽

5月にキュウリ、トマト、なす、とうもろこし、ピーマン、パプリカなどを植えました!

これらの野菜は高温多湿の梅雨の時期を乗り越えて夏に収穫を迎えます。

梅雨の時期は野菜が病気になりやすかったり、雑草が生えたりと手入れも大変です。

1~2時間草むしり!なんて日もありますが、美味しい野菜を収穫するためには必要な作業です!

 

そんな中、5~7月頃に収穫できる野菜があります。みなさん分かりますか?

正解はこちら!

にんにくです!!

収穫したてのにんにくは水分が多くみずみずしいです。

私のおすすめはフランスパンに刻んだ生のにんにくとバターを塗って焼いたガーリックトーストです😋

にんにくには「アリイン」という成分が含まれています。

酵素の作用で「アリシン」という抗酸化成分となり、糖質の代謝に不可欠なビタミンB1と結合します。結合すると、「アリチアミン」という持続性の高いビタミンB1化合物となりスタミナ回復に効果を発揮するとされています。蒸し暑く体がだるい日には、にんにくを食べるのがいいかもしれませんね✨


魅力的な栄養が含まれるにんにくですが、食べ過ぎには注意です!

にんにくを食べ過ぎると胃腸の調子が悪くなってしまうこともあるため大人で1日2~3片くらいが適量とされているそうです。胃腸の弱い方は食べ過ぎに注意してくださいね😌


暑い夏に向けて体調を崩さないように、バランスのよい食事をこころがけましょう! 

管理栄養士 KS

(参考)

・栄養の基本がわかる図解事典 監修:中村丁次(2015820日 137P)

・にんにく:東北農政局 - 農林水産省

https://www.maff.go.jp/tohoku/monosiritai/syokutaku/ninniku.html

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