血液検査

血液検査

血液検査では主に、
①貧血や炎症などをみる血球計数検査
②出血傾向や血栓傾向をみる凝固線溶検査
③末梢血細胞や骨髄細胞を顕微鏡で観察する形態学的検査
の3つを行っています。
白血病やリンパ腫といった血液疾患が疑われる場合に実施する骨髄検査は年間200件以上、特殊な検査として骨髄移植関連の検査などにも携わっています。
最近では末梢血幹細胞移植や臍帯血移植関連検査も増加してきています。
また血液内科カンファレンスに参加して、早期診断、早期治療のために 臨床医との積極的な情報交換に努めています。各種学会、研修会等に参加して、最新の情報を業務に活かせるよう心掛けています。



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