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緩和ケアは、がんをはじめとする生命を脅かす病気にかかられた患者さんとその家族の方々に対して、病気の早期から、痛みやその他のからだの症状を改善したり、気持ちのつらさ、社会的問題などに対処することで、生活の質(QOL)を改善することです。
京都桂病院には、身体症状の緩和を専門とする医師、精神症状緩和を専門とする医師、緩和ケアの経験を有する看護師、緩和ケアの経験を有する薬剤師に加え、麻酔科医師、放射線科医師、リハビリ科医、理学療法士、在宅訪問看護師、臨床心理士なども含む多職種による緩和ケアチームがあり、主治医をはじめとする担当スタッフと連携して、入院患者さんの苦痛の緩和をはかっています。
2009年からは、緩和ケア科が新設されたのに伴い緩和ケア外来が始まり、外来患者さんのがん性疼痛などの相談にも応じています。さらに2010年8月には緩和ケア専従医師が着任しました。今後さらに活動範囲を広げるとともに退院支援、地域連携などにも積極的に取り組んでいきます。
残された時間をどこでどのように過ごすか、ということを患者さんやご家族のご希望に沿ったかたちで実現していただくためのサポートも当科の重要な役割です。在宅療養を希望された場合、早期の在宅移行を目標に、退院後の生活をイメージした症状コントロールに努めています。在宅療養支援において地域医療連携機関の先生方と連携・協力しつつ地域全体の取り組みを目指した連携強化に努めていきたいと考えています。
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がん性疼痛をはじめとする身体的苦痛の緩和および 精神的・社会的苦痛の緩和 |
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緩和ケアチームへの年間依頼件数
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