当院稼働病床537床のうち、呼吸器センター(呼吸器内科、呼吸器外科)として約100床、うち、呼吸器外科として50床を受け持っている(2010年度)。当センターは、地域における呼吸器疾患の基幹的施設であり多くの症例を有する。呼吸器外科のスタッフは、外科的疾患のみならず、当院が地域がん診療連携拠点病院であることを踏まえて、とくに肺がんの診療に力を入れており、手術は勿論のこと、化学療法、放射線治療、BAI、緩和治療等による集学的治療を積極的に推進している。肺がん手術は胸腔鏡下手術を基本として積極的に完全鏡視下手術を行っている。また、EBUS(超音波気管支鏡)を導入し、診断精度の向上に努めている。後期臨床研修には、指導医によるきめ細かいマンツーマン体制を基本としている。
2010年の年間手術件数は、217例で、主な内訳は下記の通りである。
2010年の主な疾患別の入院患者数(重複を含む)は、
その他、稀少疾患を含めて多数、多彩な症例を診療している。
関連学会の施設認定は以下の通りである。
呼吸器(上気道、気管、気管支、肺、胸膜、縦隔、胸壁、横隔膜)疾患全般の病態、診断ならびに治療に関する基本的知識と技術を習得すること。併せて手術適応、手術手技について習得すること
※1 BAI(気管支動脈内抗癌剤注入療法)
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